「コニカミノルタプラザ」(東京都新宿区)では、特別企画展 中村征夫写真展 「琉球 ふたつの海」 を、2016年10月29日(土)~11月24日(木)まで開催いたします。
写真家・中村征夫氏が2つのテーマで撮影した最新写真集「美ら海 きらめく」「遥かなるグルクン」 (いずれも日経 ナショナルジオグラフィック社)に収められた作品が一堂に会する写真展です。
イギリス在住のアヌップ・シャー氏は、世界で最も歴史と権威のある自然写真コンテスト「ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー」の運営でも知られるロンドン自然史博物館刊行の“THE MASTERS OF NATURE PHOTOGRAPHY: WILDLIFE PHOTOGRAPHER OF THE YEAR”において、自然写真の世界を代表する10人の中の一人として紹介されるなど、野生動物写真家として世界的に知られています。
本展は、同博物館から出版されたアヌップ・シャー最新写真集“THE MARA”に収められた作品31点を迫力のモノクロプリントで展示します。ケニアのマサイマラ国立保護区の大地を舞台に、巡りゆく季節とともに満ちては引く潮のように繰り返される野生動物たちの壮大な物語。日本で初開催となる写真展にご注目ください。
アイスランドの“神の滝”や氷の洞窟、世界一のエンジェル滝に架かる夜の虹、直径30mの夢のようなサンゴ島、“天空の鏡”ウユニ塩湖など、世界の心安らぐ絶景を、特大プリント約45点で一挙に展示します。またイベントスペースでは、写真展で展示できなかった作品を含む約100点を、自然音アーティスト・ジョー奥田さんの音に乗せて、大迫力のスライドショーで上映します。臨場感あふれる映像と音のコラボで、地球の鼓動を楽しむことができます。多くの自然災害で自然への恐怖心や不安が膨らんでしまっている今、もういちど地球の美しさや温かさを感じてもらいたい。そんな想いを込めて8月に発表する高砂淳二最新写真集「Dear Earth」(pie international)の、出版を記念した写真展です。
本展では、影絵と写真を使って絶滅してしまった動物たちが動く様子を再現します。また、絶滅危惧に指定されている種が絶滅の危機に至った原因や事例を、日経ナショナル ジオグラフィック社の協力のもと、わかりやすく解説することによって、生物保全について考えるきっかけとなる展示を行います。
2015年、謎に包まれていた未踏の天体「冥王星」がついにそのベールをぬぎました。 米航空宇宙局(NASA)の探査機「ニューホライズンズ」が9年半もの歳月をかけて到達し、人類が初めて目にしたその姿に、世界中の天文学者や惑星科学者が驚き、世紀の偉業と称えました。
日本人宇宙飛行士の活躍や、日食・月食などの惑星現象によって、地球とそれを取り巻く太陽系への関心は高まるばかりです。本展では、NASAが撮影した “青く輝く地球”の大判写真・解説パネルを展示するとともに、ISS(国際宇宙ステーション)が撮影した “地球のリアルタイム映像”を紹介します。
2回目の開催となる『ソーシャルデザインアワード』は、クリエイターの力を活かして「社会をより良いものにするアート・デザイン・プロジェクト」を募集するコンペティションです。前身の『コニカミノルタエコ&アートアワード』からリニューアルし、エコよりもさらに広い視点や着想から生まれたプロダクトのプロトタイプ、アート作品、WEBやアプリ、またはそれらを内包する実施計画、事業・企画全体までを含めた、幅広い内容を募集しました。雑誌「Pen」協力のもとアイデア・実現性・アウトプットのクオリティ、活動内容の意義や波及力などを含め、多角的かつ総合的な視点で評価、審査を行い、入選作品を決定しました。
本展では、トイレットペーパー芯リサイクルアーティストの山田ゆか氏協力のもと、空間全体を作品とするインスタレーション展示を行います。
「色を塗らない」
「決まった方法で裁断する」
「裁断した芯は全て使う(ゴミを出さない)」
という3つのルールで創作されたそれぞれの作品を、会場全体が1つのアートとなるように組み合わせた幻想的な空間を体感いただけます。
6月の環境月間に、リサイクルやリユースを意識することはもちろん、アートをきっかけに環境問題について考えてみませんか?
2016年は、日本とブータン王国との外交関係樹立30周年に当たります。本展は、外務省の「日・ブータン外交関係樹立30周年記念事業」の一環としての写真展となります。
ヒマラヤ山脈の東端、インドと中国の間の高地に位置し、人口わずか76.5万人という小さな王国ブータンは、手つかずの自然が残るグローバリゼーションから一線を画した秘境として知られ、「国民総幸福量(GNH=Gross National Happiness)」の向上を理念として掲げ、独自の伝統と文化を誇りとする国です。2011年には、ワンチュク国王夫妻が結婚後初の外遊で国賓として来日し、東北の震災被災地などを訪れ話題となりました。
西澤 丞 氏は、日本の先端科学施設を撮り下ろした『Build the Future』、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の新型固体燃料ロケット誕生をドキュメントした『イプシロン・ザ・ロケット ―新型固体燃料ロケット、誕生の瞬間』などの写真集で知られる注目の写真家です。 本展は、「写真を通じて日本の現場を応援する」というコンセプトのもと、科学技術や工業、インフラなど、社会生活の基盤や日本の未来を拓くさまざまな「現場」を、丹念な取材と精緻でスケール感ある写真作品によって広く社会に伝える西澤氏の、待望の初個展として開催いたします。
自然は特別な条件がそろった時、私たちの想像を超える絶景を創り出してくれます。
本展は、自然が生み出す“虹色”の景色に焦点をあて、発生のメカニズムとともにご紹介する写真展です。
アメリカ・ネバダ州の七色に輝く奇岩「フライガイザー」や、カラフルな地層が縞模様を成す中国の「張掖丹霞地貌」、フィリピンやインドネシアなど北半球の島々原産の極彩色の樹皮をもつ木「レインボー・ユーカリプタス」などを美しいプリントでご覧いただきます。またファイアーレインボーや月虹など「虹色の大気現象」の数々も展示いたします。
コニカミノルタ株式会社(本社:東京都千代田区 以下 コニカミノルタ)は、国立研究開発法人 宇宙航空研究開発機構(以下JAXA)、(有)遊造、りくべつ宇宙地球科学館の協力のもと、特別企画展「宇宙から見たオーロラ展2016」を2016年1 月5日(火)~2月7日(日)まで、コニカミノルタが運営するギャラリー「コニカミノルタプラザ(東京都新宿区)」で開催いたします。「宇宙から見たオーロラ展」は、2008年から毎年開催し、例年数万人のお客様にご来場いただく大人気企画です。
地球の南の果て、南極大陸には、厳しく過酷な気象条件が人類を遠ざけてきたことにより、昔のままの雄大で美しい自然環境が残されています。 本展は、この南極の神秘的な自然風景を“切り取った”写真に、「コニカミノルタプラネタリウム“満天”in Sunshine City」のリニューアルオープン(2015年12月)を記念した作品である、ヒーリングプラネタリウム「南極ヒーリング~この地球(ほし)の果てで~」のシナリオの詩的な言葉を添えて、同作品のオリジナル音楽とともに楽しんでいただく展示です。